先日、みどりが丘公園では「ESD里山整備と竹林整備体験」講座が行われました。 最初は座学からスタート。竹林の管理方法や竹の伐り方、枝の外し方、整理の仕方などなど、 話題豊富な眞弓浩二先生に竹林整備のレクチャーをいただきました。 座学に続いては、園内の竹林にて竹林整備の実習開始。 いつも園内の竹林整備にご協力いただいている「なごや竹和会」の みなさんもお手伝いいただき、気持ちよく汗をカキカキ作業中の様子です。 座学だけではなかなか習得できなかったり、いまいちピンとこなかったことも、 実習を通して体感で覚えることで、さらに知識も深まったことでしょう。 さて、本日も「なごや竹和会」さん達はこの竹林整備で出た竹の廃材を使って 何やら細かい作業中のようですよ・・・↑↓ ザクザクと大小様々に切り落としたり、、、 切った断面を丁寧に削ったりと・・・ たくさんのかごに、たくさんの竹筒がいっぱいできてきましたが、 さてさてこれから何ができるのでしょう・・・? 正解はこちら ↑↑ ・・・といってもまだまだ未完成ですが、 こんな感じに「竹リョーシカ」ができる予定です。 そう、マトリョーシカのような竹リョーシカです。 ・・・んんん、なんとなくイメージできましたか? 実はこれ、10月25日(土)に県営大高緑地公園で開催される 「緑区区民まつり みどり・シティ・フェスティバル2014」の会場で、 みなさんに竹工作を体験していただく材料となります。 「みどりが丘公園」のブース内にて、当日参加受付しますので、 県営大高緑地の会場でみなさんも竹の廃材利用をご体験くださいね。