2017年11月
- 2017/11/25
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バス停屋根完成&各種お知らせ
- 2017/11/21
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歴史知るメタセコイア
遠くに見える三角形の木は、
北園のいたる場所から、 その姿を見ることができる、 芝生墓地のシンボルツリー、 「メタセコイア」3兄弟です。
この木が、今年も見事に紅葉しまして、 ただ今は、黄金色に輝いて、 ここ北園で、 ますますの存在感を放っています。 毎年、この時期に、 この木の紅葉のおたよりをさせていただいていますが、 今年はちょっといつもと違いますよ。
それは、、、 うれしいことに、今年はナント、 初めて実が生ったのです!! ↑↑ 足元をご覧ください。 ほら、 コロコロ落ちています。↓↓ 木の実の装飾品などでも、 大変人気の木の実です。 これからの季節、 この”初物”を使って、 クリスマスリースなどの飾りなんかに、 いかがでしょうか( ◠‿◠ )
調べてみると、 この木が、この場所に植えられてから、 およそ30年が経過しています。 そして、 メタセコイアが実を付け始めるのは、 樹齢がおよそ30年くらいからと言われています。 つまり、 当初、どの程度の大きさの木だったかは不明ですが、 そんなに大きな木を植えることはないと思いますので、 おおよそ、この木の樹齢は30~40年と推測されます。
石の上にも3年どころか、 芝生の上にも30年!! やっと実をつけるまでに成長した、 この「メタセコイア」3兄弟。 この間、ここで、 毎年、毎年、背を伸ばし視野を広げ、 北園のいろんな歴史を見てきたことでしょう。 今年の黄金に輝く「メタセコイア」には、 何だか、神々しい威厳を感じます。
とは言え、「メタセコイア」は、 最近話題のチバニアンの時代より、 遥か以前から、 この地球に存在する樹木です。 その長い長い歴史からすれば、 30年なんて、ほんの微々たるもの。 この芝生墓地でも、 これからずっと、長きに渡って、 墓地と皆様を、 見守ってくれることでしょう。
さて、「メタセコイア」の他にも、 みどりが丘公園内では、 いろんな樹木の紅葉の見ごろが続いています★ 上はサクラ、下はドウダンツツジの紅葉です。↑↓
そして、、、 「 赤や黄色の~、色鮮やかに~♪」…っと、 紅葉を見て、思わず口ずさんでしまうのは、
やはり、このモミジ達★ ↑↓
あちらでも、、、
こちらでも、、、
鮮やかに色づいています★”
また、サザンカや、
ツワブキといったお花達も、 紅葉に包まれた園内で、 ひっそり色をそえてくれていますよ。
冷たい風吹く園内ですが、
今日も多くの皆様が、 紅葉散策を楽しまれていました。
すでに紅葉が終わり落葉した葉は、 順番に掃除をしています。 せっかくのんびりと楽しまれている散策の最中、 清掃作業等で少々うるさく、 ご迷惑をお掛けすることもありますが、 どうぞご理解いただければと思います。
園内で体が冷えてしまったら、 どうぞ、「みどりが丘公園会館」へ お立ち寄りいただきご休憩を。 会館前のシンボルツリー「コナラ」も紅葉し、 葉を徐々に落とすようになりました。
会館前の秋の草花達も、 もうしばらく、寒さに負けずがんばって、 皆様をお迎えしてくれることでしょう。 「みどりが丘公園会館へようこそ。」…っと( ˘ω˘ )
- 2017/11/18
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冷たい雨の中、ご参加ありがとうございました。
気温が、ぐぐっと下がり、 今日は朝から、 冷たい雨が降り続く一日となりました。
そんな中、「2017緑東部商業まつり」での、 「ファミリーウォーク」ご参加のみなさんが、 ここ、「みどりが丘公園会館」へも、 たくさんお立ち寄りいただきました。
「初めて来ました、ご近所なのでまた今度、 晴れた日にお散歩に来ますね~。」 ・・・とのお声もいただき、 初・みどりが丘公園、ありがとうございます。
またのお越しを、スタッフ一同、 お待ちいたしております(^^ゞ
また、本日は「竹マスター講座~手入れと竹工作~」 へのご参加もありがとうございます。 この講座は、先週に続き、2回目の講座でした。
この講座では、竹の特性や利用、管理方法を、 雑木林研究会「眞弓浩二」先生より座学で学び、
実地で竹林整備体験や、竹炭窯見学、竹工作の指導を、 みどりが丘公園で活躍中のボランティア、 「なごや竹和会」のみなさんが行ってくれました。
今日は残念ながら雨が止まず、 竹林整備体験等、野外ので活動はできませんでした。 本日ご参加の皆様は、ご満足いく講座には、 ならなかったかもしれませんが、 これも自然のなすことですので、 どうぞご理解いただければと思います。
さて、突然ですが、問題です。 ↑↑この竹の切れ端の葉は、 何週間も前から青々としたままなのですが、 何でこのまま青々しているのか、わかりますか? ちなみにふつうは、竹は切ったらすぐに、 葉っぱが枯れて落ちてしまうものなのですが…。 今回の「竹マスター講座」を受講の方はお分かりかと(*^^)v
切った竹は、 材料としてもとっても有用です。 みどりが丘公園でも、 いろんな形で利用しています。 ↑↑こちらでは、先日収穫した 「ヒョウタン」と一緒に飾ってみました。
↑↑こちらは、 「オキナワスズメウリ」の実を竹に絡めて、 クリスマスツリーのようにしてみました。
今はまだ緑色の実が多いのですが、 これからどんどん赤く変色していくので、 変化するツリーです。 これらの実は、この夏、 みどりが丘公園会館周りで、 「みどりのカーテン」になってくれていた、 ツル性の植物達です。
まだ一部、緑が残っていましたが、 もうすぐ枯れますので、 一気に全部、取り外しました。 すると・・・ 「えっ、このカーテン取っちゃうの!?」・・・っと、
あわててカーテンの中から飛び出してきたのは、 ↑↑こちらのカマキリさんでした。 この「みどりのカーテン」は、人間でいう、 大型マンションのような場所で、 いろんな昆虫さん達に、とても人気の物件でした。 今はもう、ほとんど退居してしまいましたが、 まだこの子はここに住んでいたようです。 というのも、おそらくですが、 ここで卵を産もうと思っていたのかと。 いきなりカーテンがなくなり、かわいそうなので、 この子には、もっといい別の物件を探してあげました。
「みどりのカーテン」同様、 まだまだ元気に開花していたヒマワリ達も、 トイレや室内でのお飾りとして、 あとちょっとだけ、 がんばってくれています。
というわけで 「みどりのカーテン」は、 すべて取り外しましたが、 ↑↑このように、柵に産み付けられた卵は、 残してあげています。 雪の多い地方では、 カマキリの卵の高さから、 この冬の積雪量を知るのだとか。 イチゴよりちょい上のこの高さの卵、 はたしてこの冬、積雪はこの下になるのでしょうか? まぁ、ここは名古屋ですので、 雪が降っても、そこそこかとは思いますが(*´ω`*)
こちらの卵には、 お母さんが卵を産む時にはあった、 葉っぱも絡んで、 そのまま固まっています。↑↑ 来春、殻を破って出てきたベビー達、 お母さんがどんな所にいたのかを、 この葉っぱで、 みんなで知ることになるのでは・・・( ◠‿◠ )
- 2017/11/10
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「2017緑東部商業まつり」ファミリーウォークラリーのチェックポイント受付ます。
今日もいいお天気(^o^) ↑↑こちらは、みどりが丘公園南園出入口付近の様子です。 夏の間は、生い茂る木々の葉で、 見えなかった車などが、 最近は、よく見えるようになってきました。 そう、木々の落葉が進んできたのです。
こちらは、先日ご紹介しました、 北園のアメリカフウの並木道の様子です。↑↑ こちらも、だいぶ落葉が進んできまして、 今度は、地面が赤く染まってきました★”
木々が落葉すると、今度は、 ザクザク、カサカサ、サクッサクッ…っと、 落ち葉踏みの楽しみがありまよね♪
でも、子供のように、 無邪気に落ち葉踏みで大はしゃぎ な~んてことはできませんので、 私なんかは、すました顔して、 落ち葉の辺りを、何度も往復して歩いてみたりして、 この時期限定の「秋の音」を一人こっそり、 楽しんだりしています( ˘ω˘ )♬
また、落ち葉に加え、ドングリなんかも、 コロコロ、コロリと、 あっちこっちに落ちているものですから、 ついつい拾ってしまい、 いつの間にか、 ポッケがパンパンになっていることもございます。 私だけでしょうか・・・(~_~;)
そして、チョウを見つけては、 ついつい追いかけてしまい、 パンパンに詰まったポッケのドングリを、 ポロポロポロリと落として、 気付けばポッケが元通りな~んてことも。 私だけでしょうか・・・(''_'';)
まっ、そんな私事はさておき、 皆様は、「秋の公園」で、 どのようにステキな時間を、 お過ごしでしょうか(*^_^*)☆”
みどりが丘公園は、 みどりが多い、とっても広~い公園ですので、 ウォーキングやジョギングなど、 運動を目的としたご利用の方も、 たくさんおみえです。
四季折々の景色を眺めながら、 散策も楽しみながらの運動は、 ついつい歩幅も広がり、 歩数もどんどん上がることでしょう。
また、みどりが丘公園周辺は、扇川緑道など、 広域でウォーキングが楽しい地域でもあります。 11月18日(土)に開催される、 「2017緑東部商業まつり」では、 このエリアを歩いて再発見しようと、 「ファミリーウォークラリー」が行われます。↑↑ このイベントでは、 ここ、みどりが丘公園内「みどりが丘公園会館」も、 チェックポイント受付場所になっていますので、 ここで、チェックポイントまでの行き方を、 お知らせいたします。
まずは、緑区周辺の多くの皆様がよくご存じの、 こちらは、「天然温泉 みどり楽の湯」さんの看板から。 みどりが丘公園は、 この「楽の湯」さんの隣にある公園です。 ↑↑ この看板を目印に、 この道を歩いて真っすぐ進んでください。 ちなみに、反対道路の道を通ると、 「みどりが丘公園会館」に行くのに、 かなり大回りになりますので、 ご注意ください。
愛知用水を過ぎ、市バスのバス停を過ぎ、 ↑↑こちら写真奥の白い車の辺りで、 右に曲がります。
曲がったらそのまま真っすぐ進みます。 写真左手の緑屋根の建物が、 チェックポイントの、 「みどりが丘公園会館」です。
近づくと、このような、 「墓石相談所」という案内看板も見えてきます。
そして、 大きなシンボルツリーのコナラの木がある、 ここが「みどりが丘公園会館」です。 景色が広いので、 ここまで遠く感じるかもしれませんが、 先程の「楽の湯」さんの看板からは、 およそ徒歩3分の距離なんですよ。
イベント当日は、この会館内に、 チェックポイントがありますので、 ここでチェック受付してください。 ご参加の方には、素敵な景品をご用意しています。 ちなみに、この「みどりが丘公園会館」は通常、 休憩や各種墓地の相談場所として、 誰でもご利用していただける場となっています。
また、飲料水自販機や、供花に墓参セットの販売、
「名古屋市農業センターdelaふぁーむ」の、 おいしいアイスクリームも販売中ですのでご利用ください。
みどりが丘公園会館は、年末年始以外無休で、 平日9~17時、土日祝8~17時の開館です。 「みどりが丘公園会館へ、どうぞお立ち寄りください( ◠‿◠ ) 」 スタッフ一同、皆様のお越しを、 お待ちいたしております。
- 2017/11/02
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アメリカフウ並木道の紅葉が見ごろになりました★(※ミニ門松作り教室の受付終了のお知らせ)
先日、このおたよりでもお知らせしました、 北園のアメリカフウ並木の紅葉が、 いよいよ見頃となりました★”
風もなく穏やかな秋晴れの中、
無数の葉っぱ達が、
刻一刻、刻一刻、
次々と紅葉しています。
この三連休、墓参に散策にと、 みどりが丘公園へお越しの際には、 北園のアメリカフウ並木の、 紅葉の下でのお散歩は、 いかがでしょうか。
↑↑こちらは、名古屋市内で約2万部配布中の、 「行こうよ公園」秋号です。 表紙になっているのは、 そう、ここみどりが丘公園の、 アメリカフウ並木道です。
表紙と、同じアングルの、 今日の様子が、こんな感じです。↑↑ おおよそ、同じくらいに色づきました。 今年は、10月の低温のせいか、 例年より少々、紅葉が早いです。
さてここで、お詫びがございます。 「行こうよ公園」の冊子でもご紹介している、 ↑↑こちらの「みどりが丘公園」掲載ページの、 「ミニ門松作り教室」は、 11月1日から受付を開始しましたが、 大好評のため、即予約受付終了となりました。 ※キャンセル待ちの受付も終了しています。
ちなみに、作品例は、こんな感じでした。↑↑ 引き続き、窓口やお電話で、 お申込みをいただいていますが、 お断りをさせていただいている状態です。 どうぞご理解の程、よろしくお願いいたします。
お詫びと言ってはなんですが・・・、 もしよろしければ、竹筒はいかがでしょうか? ただ今、みどりが丘公園会館では、 竹筒の無料配布を行っていますので、 ここでお知らせいたします。 竹筒の大きさは大小様々で、 面取りしていますので、切り口はツルツルです。 竹筒は、アイディア次第で用途多彩です。 ↑↑ご案内のように、足つぼ押しにも使えますし、 鉛筆立てや、写真立てにもなりそうですね。
また、こんな感じに、↑↑ その辺りでみつけた「秋」を、 ちょっと挿して飾ってみるのもいいですよ(*^_^*) ちなみにですが、 先ほどの、ミニ門松のように立派なものはできませんが、 ナンテンやササ、ウメやマツを、 竹筒にちょっと挿せば、 もうそれだけでも、 お正月らしいミニ飾りができることでしょう( ◠‿◠ ) ☆”
さて、そんなお正月飾りにも使われる植物にちなんで、 園内のナンテンやササの、今日の様子を、 ちょっとここでご紹介いたします。 こちらはナンテン。↑↑ 実の色が朱色になりました。 来月には、真っ赤になって、 冬らしい景色を演出してくれることでしょう。
こちらは、クマザサ。↑↑ 寒くなり葉の縁が、緑から白く変色してきました。 ところで、クマザサのクマは、 「熊」と勘違いされることが多いようですが、 正しくは、「隈」なんです。 葉の縁の白いラインが、 「隈取り」のようなので、 この名になったそうですよ。 これからもっと寒くなると、 ますます白い縁が太くなってきますので、 これからのシーズン、紅葉散策にあわせて、 「隈取り」観察なんぞ、いかがでしょうか(*'ω'*)