園内を流れる「愛知用水」沿いの竹林で、 このような旗を見かけましたら、 ボランティア「なごや竹和会」のみなさんの、 竹林整備活日の印です。 今日は、気温30度を超える暑さの中、 竹に交じってはえる雑木や、 込み入ってはえる竹の伐採作業を行いました。 竹林は、少しでも放置すると、 すぐに煩雑になってしまいます。 特に春から夏にかけては、成長著しく、 「あれれ、またもや、ぐちゃぐちゃだぁ(~_~;)」 ・・・っと、終わらない作業に頭をかかえてしまいます。 そう、自然の動きは常にエンドレス! 竹林内の竹には、成長観察のため、 このような番号をつけています。 「なごや竹和会」のみなさん達は、 伐採や整理だけでなく、 「竹を知る」活動も行っていて、 今後の対策を考えて整備を進めてくれています。 整備を細めに続けていくと、 こんなにスッキリいたします。 続けていくと、続けていくと・・・(-_-) そう、自然は常に動きます。 園内の雑草達もしかり・・・(@_@;) 刈っても刈っても、刈っても刈っても、 すぐにまた生えてくるのが雑草達です。 ジョギング中に、 散策中に、 お墓参りにと、 除草作業のため、 ご通行のご迷惑をおかけするかもしれませんが、 どうぞご理解いただければと思います。 さて、人間からは嫌われ者の雑草ではありますが、 昆虫などにとっては、 大切なすみかになっています。 少し立ち止まって、 ジィ~ッと、一区画を見つめていると、 「たくさんの昆虫がいるんだなぁ~」っと感心いたします。 ↑↑「どこにいるでしょうか?」 ↑↑「何をしているのでしょうか?」 「何に変態するのでしょうか?」 そして、草が刈り取られ、 エサとなる昆虫達が減るんじゃないかと、 巣穴から心配そうに見つめる、 コゲラの親鳥もいたりします。 「あっちにも雑草たくさんあるから行ってみてね。」 そんな私の声掛け、通じましたでしょうか。 いやいや、心配ご無用。 野鳥達のほうが、ずっと賢いので、 新しいエサ場はすぐに見つけて、 無事にヒナを育てあげることでしょう。 そんな自然いっぱいのみどりが丘公園は、 子供達のお散歩観察にも最適のようヽ(^。^)ノ 今日はみんなで、 どんな自然を見つけたんでしょうね(*^-^*)