「この竹は切ったほうがいいな。こっちはどうかな?」 吟味吟味・・・ 「オーイ、あっち向きに倒れるぞ~!!」 ザザザザザ、ザ~ッ!!! 元気な掛け声がみどりが丘公園の竹林で響きます。 そう、このホームページでもおなじみの、 「なごや竹和会」のみなさん達が、 「竹林整備活動」を行ってくれました。 荒れ放題だった竹林は、 地道に間伐し、手入れを行い、 今ではもうかなりスッキリしてきました。 間伐した竹はチップ化処理を行い、 竹林に敷いています。 その上に、どんぐりの実が、 コロコロコロと転がり落ちて、 気持ちよさそうに、寝ていましたZZZ ↑↑ まだ竹林整備は完成とまではいきませんが、 一部みなさんも歩けるようになってきましたので、 寝ているどんぐり拾いなど、 いかがでしょうか(^_^) 間伐した竹材は、イベントなどでも、 工作材料として無駄なく使います。 次回は、10月22日(土)に、 名古屋市緑区の大高緑地公園で行われる 区民まつりで「竹リョーシカ作り」、 豊明市勅使水辺公園で豊明市が開催する グリーンフェスタで「竹を使った昔遊び」を、 この「なごや竹和会」のみなさん達が行ってくれます。 「竹」はとっても有用な材です。 多くの皆様に「竹」の材に触れていただき、 「竹」の良さを知っていただければと思います。 さて近頃は気温もぐっと下がり、 園内では、ハナミズキやサクラなどの葉が、 赤く色づいてまいりました。 そんな紅葉が始まった園内では、 ジョギングや散策、お散歩にと、 本日も多くの方がおみえになっていましたよ。 先ほど、イベントの件でふれました 豊明市の勅使水辺公園のある勅使池は、 ここ、みどりが丘公園と隣接しています。 ↑↑写真右側がみどりが丘公園(名古屋市)、 ↑↑写真左側が勅使池(豊明市)です。 みどりが丘公園付近の池沿いには、 このような大きなコナラの木があります。↑↑ そうコナラは、どんぐりが実る木です。 遊歩道や広場に、 ポタッ、ポタッ、ポタポタポタッと、 一風が吹くたびポタポタ落ちて、 どんぐりじゅうたんになってます。↑↑ 秋ですね~。 先日お知らせしましたコスモスも、 秋を代表する草花で、 まだまだ見ごろが続いていますよ。 前回は、コスモスに集まる、 チョウやトンボのご紹介をしましたので、 今回は、こちらもコスモス大好き、 ハチの様子を少しご紹介いたします。 こちらは、おなじみのミツバチくん。↑↑ 大きさをよ~くご覧ください。 だいたいこんなもんですね。 こちらはオオセイボウ。↑↑ 鮮やかすぎる真っ青な体がよく目立ちます。 こちらも、よ~く見ておいてくださいね、 だいたいこんなもんの大きさでしょうか。 それに比べて、見てください、 このハチさんの小さいこと小さいこと(^-^; じっくり見ないと、気づかない大きさです。 あらこっちにも、、、 この子も小さいですね。 あんまり小さいので、こちらの子は、 ハナグモに食べられてしまいました。 ハナグモもかなり小さいのですが、 小さいながらに力持ちです。 ハチと言えば、スズメバチの話題が多く、 凶暴なイメージがあるかと思いますが、 お花がとっても大好きな、 小さな小さなハチもたくさんいまして、 コスモスの開花を小さい体で喜び、 そして厳しい生態系の中で、 必死に生きています。 コスモスを見がてら、 昆虫達の小さな小さな世界も、 そ~っとのぞいてみませんか。 「ボクがどこにいるかわかるかな?」↑↑ 小さな声が聞こえてきましたか(*^-^*)