9月に入り、リンリンチロリンと、 やさしい虫の音が聞こえる、 初秋の落ち着いた園内では、 真っ赤なヒガンバナが咲き始めました。↑↑ こちら8月から少しずつ開花していた真っ白いタマスダレも見頃です。↑↑ 今は花数もどんどん増え、続々とツボミが出てきています。 この花も、先ほどのヒガンバナと同じ仲間の、ヒガンバナ科の植物です。 それにしても、このヒガンバナ、 突然、ニョキッと花芽を地面から突き出したと思ったら、 一気にすぐにグングン伸びて、芸術的な形の花を咲かせる、 ちょっと変わった植物ですよね・・・。 出てきたツボミは、気づかれず踏まれてしまうことが多々ありますので、 撮影される方などは、どうぞ足元に気を付けてお入りいただければと思います。。 変わった植物と言えば、こちらキノコの仲間も不思議です。 晴天続きだった8月から一変、 ここ数日の雨天が影響なのか、キノコの仲間をよく見かけます。 突然ニョキっと姿を見せて、 そして、突然いなくなってしまう、 まるで、コトダマのよう・・・ 手よりも大きな、こんなキノコも発見( `ー´)ノ ↑↑ 思わずにぎってしまいたくなるような、真ん丸ボディを、 「タッチ!!」 ・・・その触り心地は・・・ まさしく「中華まん」でした♪ おいしそうですが、食べれませんので、要注意・・・(*´ω`*) そうそう、今見頃のこちらのヤブランの花にも、 プチプチしていて、おいしそうな実が付き始めましたよ。 そんな園内では、夏から開花を続ける、 こちらのサルスベリもまだまだ元気に開花を続けています。↑↑ サルスベリは漢字表記で、「百日紅」です。 その名の通りの花木ですね。 そんなサルスベリのさらに上手「千日紅」と 表記される植物もいますよ。 さて、何でしょうか? それはこちらの、真っ赤な玉のようなお花、センニチコウです。↑↑ みどりが丘公園会館前庭にて、「百日草」の仲間、ジニアと一緒に、 とっくに100日越えで開花中です。 さすがに1000日は咲きませんが、 ドライフラワーにすれば、長~く楽しめる植物です。 園内各所にあります、ヒマワリ畑のヒマワリ達も、 まだまだツボミを多く付け、開花し続けていますよ。 最近は、種も熟してきましたので、 いろんな野鳥達が、お食事にやってきています。 夢中で食べるその姿は、とってもかわいいので、 そ~とご覧くださいね(^_-)-☆” 気候もよくなり、墓参や散策をされる方が多くなってまいりました。 先ほどのセンニチコウが咲くみどりが丘公園会館では、 墓参セットや供花の販売を常時行っています。 今日販売されていた供花は、このような種類の花でした。↑↑ みどりが丘公園会館は、年末年始以外は無休です。 また土日祝日は、朝8時から開館しています。 名古屋市営バスもすぐ目の前に発着いたしております。↑↑ 多くの皆様のご利用、お待ちいたしております。