連日の秋雨も上がり、すぅきり快晴、小春日和の愛知用水沿いの、、、 こちらの木々の奥からは、、、 男気いっぱいの声が響いておりました!! 「オーッ、そっち~、倒れるぞ~!」 そう、この声の主は「なごや竹和会」さん達による竹林整備中の掛け声でした。 このお便りでも、5月より「なごや竹和会」さん達の活動の様子を、 幾度かご紹介させていただいておりましたが、 うっそうとしていた竹林は、このように、かなりすっきりしてきました。↑↑ 愛知用水の通路沿いから竹林を見ると、こんな感じに、 竹の1本、1本がはっきりとわかるようになりました。↑↑ 冬の間の竹林整備は一時休止されますが、また来年も引き続き、 整備を続けて、ご来園のみなさんが竹林の中へも散策できるようにと 「なごや竹和会」さんたちが、がんばってくださるようですので、 来年以降を、どうぞお楽しみに~。 さて、この「なごや竹和会」さんたち、竹林整備で出た竹の廃材も再利用。 こちらは枝を落とし、短くそろえて、講習会などの材料に整えてくれていますよ。↑↑ さて、何になるのでしょうか・・・ 正解は、ミニ門松工づくり教室の材でした。 12月21日はミニ門松づくり教室を、ここみどりが丘公園で開催。 「なごや竹和会」さんたちが、やさしくご指導してくれます。 ※ミニ門松のイメージ写真です。↑↑ まだ、若干数の空きがありますので、受講をご希望の方は、 まずは、みどりが丘公園事務所まで、お早くお問い合わせを。 ※講習会のご案内は、当公園HPの「行こうよ 公園からのお知らせ」をご覧ください。 竹の材は用途多彩で、子供たちにも人気です。 先日は「なごや竹和会」のメンバーさんたちが先生になって、 「くまのまえ保育園」のお友達に、竹ポックリ作りを教えてくれましたよ。 生まれて初めてノコギリを触り、竹を自分の手で一生懸命切って切って、、、 磨いて磨いて、描いて描いて、子供たちの集中力は、もう遊びに向かってマッシグラ☆” できた~!! ポックリ、ポックリ・・・上手に歩けましたよぉ!! 大人も子供もみんなが夢中になって、、、、 そして、思わずみんながほっこりと笑みになる、、、、 自然素材に触れるとそんな温かみを感じます。 みなさんは最近、どこかで自然の材に触れてみましたか・・・?