17年 10月 15日 17:30

前回は、飽きるくらいに青空続きの、
園内の様子をご紹介しましたが、

今回は、
曇天と 雨、雨、雨・・・

そして、また曇天・・・、
そして、また雨・・・、

・・・っといった天気が、

飽きるほどエンドレスに繰り返される、

どんよりとした雨日が、
ひたすら続く、
園内の様子をご紹介いたします(-_-)

こんな日が続くと、
路面がぬれていて歩きやすいのか、
カメが、池から池へと移動します。
そして、悲しいかな、
その途中で車にひかれたりします。
昨日も一匹、悲しいことに・・・。
ドライバーのみなさん、
もし園路で、石のような固まりを見かけたら
きっとそれはカメかと思いますので、
その場合、
ちょっとだけお時間いただき、
横断するのを、待ってあげていただければと。
雨の日のカメの動きは、
想像以上に、とても早いので、
ちょっと待つだけでいいですので、
どうぞご協力をお願いいたします(^_^;)

さて、そんな雨日続きの中ではありますが、
キンモクセイ達は、雨にも負けず、
この数日で、一気に満開になりました。

キンモクセイと言えば、
秋を代表する香りの木です。
この香りに包まれると、
誰もが、あの日、あの時の秋の出来事を、
ふっと思い出したりするのでは。
ご先祖様もきっと、
この香りの中で、
皆様とのあんなこと、こんなことを
楽しく思い出されているのではと思います。

雨続きで、足元が悪いため、
なかなか外へお出かけ気分になれない方には、
せめて、この写真を見て、
香りを感じていただければと思います。

さて、いろんな植物の実が、
日増しに色づくこの頃でもあり、
これも秋の楽しみの一つです。
↑↑ こちらは、イヌマキの実。
赤や黄、紫あたまの妖精が、
ブラブラぶら下がっているように見えます。
ちなみに、色が変化するあたまの方は、
食べることができますよ。
どの色がおいしいでしょうか?

↑↑ こちら、「モッコク」も、
真っ赤に実り、そしてはじけ、
野鳥達が「やったぁ~!」と喜んでいます。
ハトさんも、もぐもぐ夢中で食べて、
木から木へと飛び移り、
ワッサワッサと枝をゆすって、大はしゃぎでした。
「んっ、ところで、あの赤と緑の実は何だぁ!?」↓↓

ハトさんも「んッ!?」っと気になる、
↑↑こちらの実は、
「オキナワスズメウリ」という実です。
この実が緑色から赤く変色してきました。
ハトさんにとっても、もちろん人間にも、
残念ながら、食べれる実ではありませんが、
波縞模様がとってもかわいい、
観賞用の実です。

葉は夏の間、みどりが丘公園会館周りで、
「緑のカーテン」として、
会館周りを涼しくして活躍してくれました。
その葉は、未だまだ青々していまして、↑↑
茂る葉の間に現れる、
ぞっくするほどの赤い実探しを、
お子様達にも楽しんでいただいています(+o+)/

お天気予報では、まだまだしばらく、
このようなが雨日が続くとか・・・。
そんな中ではありますが、
秋色探しなどして、気分はパッと明るく、
2017年の秋を楽しんでいきましょうヽ(^。^)ノ
・・・何年か後、キンモクセイの香りとともに、
この、2017年秋の思い出が、
大切なものになるかもしれないので・・・(゜-゜)

17年 10月 11日 17:30

ここ数日、

みどりが丘公園の、

お空の具合は、

どこもかしこも、

飽きるくらいに、

青色です。
・・・っと言っても、
爽やかな秋空の青ではなく、
夏空のような青で、
地上には暑い太陽光線が、
ジリジリと降り注いでいます。

「暑い、暑い、暑いよ~ぉ!!
秋の半ばにこの気温、ありえな~い!?」
・・・っと、ただ今見頃の、コスモス達も、
真っ赤な顔して、暑そうです(*´Д`)

「あの暑い夏を乗り越え、
たかが30度くらいの気温なんか、
へっちゃらへっちゃら!!」っと、
言いたいところですが、
さすがに彼岸も過ぎ、
涼しさを体感した今の体には、
へこたれる気温です・・・(*´з`)

コスモス達が、バテ気味の中、
夏にたくさんのお花咲かせていた、
こちらのカンナ達は、
「あれ、また夏が来たのかしら♬」っと、
急にまた元気になり、
ツボミをグングン伸ばし、
そして、一気に開花しました。
この前まで、もう枯れようとしてたはずですが、
気温の変化に敏感なんですね。

気温に敏感な植物と言えば、
みどりが丘公園会館前にある、
こちらの、「スイフヨウ」もその一つ。
今日が夏日であることの証明を、
色の変化で、教えてくれます。
今朝9時、開花後は真っ白でした。
これが・・・

午後4時にはもう、真っ赤に変色してました。
漢字で「酔芙蓉」と表記するこの植物、
まさに酔っぱらいのように真っ赤です。
手を広げたくらいの大きなお花ですが、
真っ赤になったあとは、
すぐにしぼんで終わる、
一日しか咲かないお花です。
・・・がしかし、この色の変化、
夏場であれば、このようにはっきり変色しますが、
10月も半ばのこの頃は、
午後4時に、これほどはっきりと変色はしません。
むしろ、真っ白いままの時もあるくらいです。
こんなに真っ赤になっちゃって、
よっぽど暑かったのでしょう(;^ω^)

そんな、スイフヨウに負けまいと、
真っ赤に、メラメラと、
闘志を燃やしていたのは、
こちらのケイトウやセンニチコウの花々に、

ハイビスカスローゼルの実、

そして、紅葉したヘンリーヅタの葉です。
赤い壁が、青い空と緑の芝にサンドされ、
とってもアーティスティックです。
芸術の秋ですねぇ・・・( ˘ω˘ )☆彡

今日はとても暑かったので、やはり日中は、
運動される方がとても少なかったです。
午後4時以降は、またいつものように
たくさんの方が体を動かされていました。
ところで・・・
夏のような気温で、つい忘れそうになりますが
今はもう、秋も半ばです。

「秋の日は釣瓶落とし」
日暮れはとても早いので、
足元が暗くなる午後5時半頃には、
ご帰宅されたほうがよろしいかと思います。
運動の秋でもありますが、
どうぞその点、
お気をつけてお過ごしを…。
17年 10月 5日 17:30

昨晩の中秋の名月です。
キレイでしたね(^0^)~○”
ススキやお団子を飾ったりして、
皆様はどこで、お月様をご覧になりましたか?
・・・事実、風がとても強く、寒かったですが・・・(~_~;)

ところで、この季節は、
いろんな種類の色鮮やかな、
秋の草花が咲いているのにもかかわらず、
なぜ中秋の名月には、
ススキをお供えするのでしょう・・・?

調べてみると、
ススキは、神様が宿る植物なんだそう。
鋭い葉、空洞の茎、なるほど~。
そして、頭を垂れる姿が似ている、
稲穂の代わりとなっているそうです。
無事に収穫できることに、感謝を込めて…。
供えたススキは、魔除け代わりになるそうですよ。
みどりが丘公園会館で飾ったススキも、
このまま、ドライフラワーにして、
魔除けにしたいと思います( ˘ω˘ )

さて、先日お伝えしましたコスモスの花々は、
天に向かって、元気いっぱい、
毎日、続々と開花しています。

爽やかな秋風に、気持ちよさげに、
ユラユラユラっと揺られながら・・・☆”

みどりが丘公園会館前では、
コスモスはコスモスでも、
冬まで開花する「ウィンターコスモス」が、
見頃になってきました。↑↓

コスモスと同じように、
秋風にユラユラユラっと揺れながら、
皆様をお迎えしています。

草花の中をじっくりのぞくと、
今日も、いろんな昆虫さんが生活してました。
こちらは、おなかの大きなカマキリさん。↑↑
トウガラシの実と同じくらいのおなかでしょ。
産卵場所を探してたのかな。
私と目が合い、びっくりのよう!!
ごめん、ごめん( ;∀;)

↑↑ オンブバッタさんもたくさんいまして、
ちょっと葉っぱに触れると、
ピョーンと、たくさんのカップルが飛び出て、
カップルが分散します。
そして安心すると、またオンブをはじめます。
ただ、カップルがあべこべに・・・。
まっ、これでいいのかな・・・(^_^;)

今探しているのは、
3週間程前にいたこの子です。↑↑
秋になると、イナゴさんはみんな、
茶系のがっしりボディになっていますが、
この子だけは、生まれたてのような、
黄緑色のプニョプニョのボディで、
とってもかわいかったです。
この後すぐに、
花から花へ、飛んで行きましたよ。
あれからどこに、行っちゃったのやら…。
ところで、この子が乗っている、
お花の名前は、ヒャクニチソウと言います。

百日咲くから、ヒャクニチソウと名が付いたそう。
…とはいえ、もうここでは、
雨にも風にも、暑い陽射しにも負けず、
百日以上、今なお咲き続いています。

ちなみに、こちらは、センニチコウ。↑↑
千日咲くから、センニチコウだそう。
さすがに、千日も咲き続けませんが、
「百日越えは、あたりまえだよ(^^)v」
…っと言わんばかりに、
真っ赤に燃え、熱いハートで咲き続いています。
これら植物は、子供達が植えてくれました。
みんなのパワーが、植物達に伝わったのか、
今でもまだまだ、元気いっぱいで、
皆様をお迎えしています。

さて、ここで、
魔除けOK、植物パワー全開の、
こちら「みどりが丘公園会館」で開催される、
竹に関する講習会のご案内です。

講座名:『竹マスター講座~手入れと竹工作~』
竹林の手入れや竹炭窯見学、
間伐材を使った竹工作を行います。
※実技がありますので、作業しやすい服装でお願いします。
※ノコギリやヘルメットなどの道具はお貸しいたします。
日時:11月11日、または、11月18日 9時~15時
※雨天中止
費用:1,500円
※材料・保険料込み。(当日集金いたします。)
※お弁当はご持参ください。(飲料自販機はあります。)
講師:「なごや竹和会」のメンバーさん
申込方法:お電話、または事務所窓口にて
TEL(052)876-9877

↑↑ こちら、みどりが丘公園の竹林は、
講師をつとめてくれる「なごや竹和会」の皆さんが、
月1回程の頻度で、
手入れを行ってくれています。
ただ、先日の台風で竹は倒れ、
おまけに、活動日に雨が重なったりと、
竹林整備活動がしばらくできませんでした。
こまめに手入れをしないと、
竹林はすぐに荒れ果て、荒廃していきます。

この講座では、竹林の整備方法について、
座学で学び、実技で体験していただきます。

そして、竹はとても有用な材でもあります。
この講座では、
竹の廃材を使っての、竹工作も行います。
この機会に是非、
竹のいろいろ、マスターしてみませんか。

そういえば先日、竹の隣の空には、
↑↑こんな、トンボのような雲が浮かんでいました。
竹と並んでいると、なんだかちょっと、
竹トンボのように、見えました(#^.^#)
17年 10月 1日 17:30

9月上旬に開花のお知らせをしましたコスモスが、
再び、見頃になりました☆”

9月中旬は、非常に風が強い、
大型台風が通過しため、一時は倒れ、
花数もかなり少なくなっていたコスモス達。

また元気に復活し、チョウ達も大喜びのよう。
「今度はもっとキレイに咲くぞ!!」…っと、
コスモス達から、力強いパワーを感じます。

そして、同じく台風に倒れたヒマワリ達も、
また大空に向かって、
茎をのばし、蕾をつけ、
まだまだ元気に開花を続けています。
どうぞ、コスモスとあわせて、
もうしばらくの間、お楽しみください。

先日お伝えしました、
ヒガンバナの開花は、
もうすぐ終わりを迎えようとしています。

ところで、このヒガンバナが開花している期間のみ、
みどりが丘公園では、
↑↑こちら、日本最大級のチョウと言われる、
モンキアゲハが現れます。
ほんとに、大きいですよ!!
そして、動きが早い早い!!
自転車で走っていても、
アッという間に、
ヒョイヒョイっと飛んで、
追い抜かれてしまいます(~_~;)

群生したヒガンバナの見頃は、終わりとなりましたが、
これから遅れて開花する怠け者ヒガンバナは、
所々でチョコチョコ出てきています.

まだ園内に滞在しているモンキアゲハと一緒に、
探してみてくださいね。

今日から10月。
実りの季節ですね。
ヒガンバナの上を見上げると、
カキの実が色づいていました。

そして、ナンジャモンジャの実が黒光り、

ハナミズキの実が真っ赤に燃えていました。

秋ですね~。

草むらでは、
チッチッチッチ、リリリリリン、
キリキリキリキリ、スイーチョン・・・っと、
いろんな虫達が、大合唱しています。
これぞ本物の「ヒーリングミュージック」♬
心地良い音色に癒されながら、
お散歩してみませんか。

空もすっかり、秋ですね~。
みどりが丘公園会館の上空では、
一面に、巻層雲が広がっていました。

そのみどりが丘公園会館の前庭では、
バケツで育った稲が実り、頭を垂れ、
そろそろ収穫できそうです。

そして同じく、この会館前庭で、
頭を垂らしていたのは、
春からここで生活していた、
こちらのキリギリスさん。
「いらっしゃいませ、こんにちは。」
・・・っと、皆様に挨拶してるのかな(^-^)
この子は、ほんとにお花が大好きなようで、
いつもなんかしらのお花の上で、
のんびり遊んでいます(;^ω^)

その、みどりが丘公園会館前庭では、
濃い紫の花弁が目を惹く、
↑↑こちらのノボタンが、
ただ今見頃です。

ノボタンとあわせ、
いろんな秋色の草花も見頃です。
先ほどのキリギリスさんも、
どうぞ探してみてくださいませ…(^_-)-☆
17年 9月 24日 17:30

ただ今、園内は、

あちらでも、

こちらでも、

真っ赤なヒガンバナが、見ごろです。

この秋彼岸の期間は、

お天気に恵まれ、

ご先祖様とともに、
よい時をお過ごしのことかと思います。

咲き誇る真っ赤なヒガンバナをじっくり見ると、、、

その間から白いヒガンバナも咲いていたり、

同じ仲間の真っ白なタマスダレとコラボして咲いたり、

夏から未だに頑張って開花し続けるヒマワリ達に、
エールをおくりながら咲いていたり、

大小のいろんなチョウと戯れながら咲いていたりと、

いろんな表情を、私達に魅せてくれます。

時計もカレンダーも持たないのに、
ちゃんとこの秋彼岸に咲く、
その名もヒガンバナ。

ツボミはまだ続々と上がってきています。
今月末までは見ごろが続くことでしょう。

このヒガンバナとともに、
この時期限定の秋景色を、
どうぞお楽しみください。

17年 9月 18日 17:30

昨晩の恐ろしい雨風が過ぎ去り、

台風一過の今日は、

雲の塊が次々と流れ去り、

台風を乗り越え安心した花々がまた咲き、

穏やかな一日となりました。

今日は敬老の日。

園内各所では、御爺様や御婆様と
ご家族の皆様との楽しいお話声が、
あちらこちらから聞こえてきて、

台風一過の中で、
今日のこの平和な一日の大切さを、
より一層実感する一日となりました。

そして園内では、、、
「もうすぐ秋のお彼岸ですよ。」
そんなお告げをするかのように、
無数のヒガンバナ達が、
ニョキニョキ花芽を伸ばしてきました。
あと数日で、見頃となりそうです。
17年 9月 15日 17:00

秋の七草の一つ、
ハギの花が見ごろとなりました。

直射日光は、まだまだきついですが、
爽やかな気候となってまいりました。
「暑さ寒さも彼岸まで・・・」
そんな言葉を肌で感じるこの頃です。

そう、もうすぐ秋のお彼岸ですね。

みどりが丘公園の園内は、
県道名古屋岡崎線の開通に伴い、
3月より、園内通路が大幅に変わりました。

園内の新しい通路についての、詳しい情報につきましては、
このおたよりでも、度々ご紹介させていただいております。
8月のアーカイブをご覧いただくか、または、
みどりが丘公園事務所へ、お電話ください。
TEL(052)876-9877

彼岸期間中は、園内は大変込み合います。
多くのお車がスムーズに流れるよう、
園内には、駐車禁止のバリケードや一方通行、
交通誘導員の配備などを行います。
皆様どうぞ徐行運転でご安全にご通行ください。

彼岸期間の園内出入り口門の開門については、
9月22~24日、午前6時~午後7時となります。
(通常時は、開門が午前7時~午後7時です。)
↑↑ またこちら、通常時は閉門している、
北園の北側の門扉は、
上記期間中の同時間、開門いたします。

また、名古屋市バスをご利用の方などに、
大変便利にご利用いただける、
無料園内巡回バスが、
9月22~24日 午前8時半~午後3時に走ります。
(正午~12時半は休止します。)

↑↑ 園内8か所に、このような、臨時バス停があり、
約20分間隔でバスが来ますので、
この看板の箇所で、ご自由にご乗車ご降車ください。

みどりが丘公園会館の開館時間は、
9月16~18、22~24日 午前8時~午後5時です。
供花や線香ロウソクなどは、
通年販売していますのでご利用ください。

会館内では、9月16~18、23~24日の期間中は、
名古屋市農業センター出店による、
季節の果物やお菓子などの販売を行います。

また、同期間中は、
お仏壇の他、お部屋のインテリアとしてもお飾りいただける、
ステキな造花の手作り小物なども販売いたします。

それでは、皆様にとって、
よい彼岸のひと時となりますように・・・。
17年 9月 8日 17:30

先日、コスモス開花のお知らせをさせていただきましたが、
こちらの、北園芝生墓地付近の花畑でも、
コスモス達が見ごろになってきました。
こちらでは、ヒマワリとコスモスが交互に植えてあるので、
色とりどりの花畑となっています。

その付近では、
こちら、ヒガンバナも咲いていますよ。
みどりが丘公園は、
園内各所に、ヒガンバナ畑がありますが、
ここのエリアのみ、
毎年、格別に早く開花するエリアとなっていて、
園内各所では、まだ全然開花してません。
「ヒガンバナは咲いてますか?」
とのお問い合わせを、最近、多くいただいておりますが、
現在は、北園のこの場所のみとなっていますので、
どうぞお間違いなく。
また、園内全体で見頃が始まりましたら、
随時、お知らせいたします。

さて、コスモスの開花とともに、

木々の葉も、
日に日に緑が抜け、
秋めいてきました。

木の葉の色だけでなく、
園内には他にも、
いろいろ秋めいてきたことが。

こちらは、クズの花。
そう、秋の七草の一つです。
甘~い香りが、園内一円、ただよっていて、
何というか、例えるなら、
小学生女子の、筆箱の中に、
自分がすっぽり入った気分になります。
この例え、匂い消しゴム好き女子なら、
きっとわかっていただけるかと・・・(^_^;)

こちらも、秋の七草。
そう、ススキです。
穂が広がり、花が咲き始めました。

皆様のお墓を拝見させていただいても、
秋になったなぁと感じます。
例えばこちらは、ケイトウ。↑↓
きっと、以前のお供え花から、
こぼれた種が発芽し、咲いたのかと。
あちらでも、こちらでも、
いろんな種類のケイトウが、咲いています。

キレイなので、除草せず、
これだけは、残してみえるのでしょうね。
きっと、ご先祖さまにも、
秋を感じていただけていることでしょう。

たくさんの種類のバッタ達が、
墓石の間を、忙しそうに飛び交う風景も、
自然が多い、ここ、
みどりが丘公園の墓地ならではの、
秋の風景です。

ところで、
太陽フレアの影響で、
電気を帯びた大量の粒子が、
地球に降り注いでいるとか。。。
人体には問題ない粒子とのことですが、
今日は、その影響かどうか、
痛いくらいの強い陽射しが続く一日でした。
もう秋なのに・・・(-_-;)

そんな中、強い陽射しを避けてか、
「みどりのカーテン」の影で休んでいたのは、
こちらのカマキリさん。↑↑
「表からは葉に隠れて見えませんでしたが、
室内からは、見えてましたよ。
しかも、5時間くらいは、
ここで休憩していたのも、知ってますよ(;^ω^)」

秋めいてはきましたが、
陽射しはまだまだ暑いので、
みなさんも、ご来園の際には、
木陰やあずまやでのご休憩を、
どうぞお忘れなく。

涼しい木陰が続く道と言えば、
北園中央の、こちら、
「アメリカフウ」の並木道です。
↑↑こちらは、今日の並木の様子で、、、

10月末くらいからは、
↑↑ このように、様子が一変いたします。
今は暑くて、とても想像しがたいですが、
紅葉の頃には、木陰が寒く、
日向が心地よく感じるように、
きっとなっていることでしょう・・・。
さてさて、この紅葉の様子が、
↓↓ このような冊子の表紙になって、
ただ今、名古屋市内で配布されていますので、
先日登場いただいた、フララちゃんに、
ちょっと紹介してまらいましょう。

「ハーイ、皆様こんにちは、フララです。
先ほどのアメリカフウの並木の様子は、
こちら、「行こうよ公園」の、
秋号の表紙になっていますよ。
「行こうよ公園」、ご覧になったことはありますか?
名古屋市内のいろんな公園情報が、
掲載されている無料冊子で、
年4回、毎号2万部以上発行されています。
名古屋市内の各施設などで、
ただ今、配布していますので、
もし、この真っ赤な秋色の冊子を見かけたら、
是非お手にお取りいただき、
秋の行楽予定にお役立てくださいませ(^^)/」

「行こうよ公園」の冊子は、ホームページからも、
ダウンロードできますので、よろしければ、
こちらの公式サイトをご覧ください。
(公財)名古屋市みどりの協会
公式ホームページ↓↓
http://www.nga.or.jp/
※冊子のダウンロードは、ホームページ上部、
「グリーンジャーナル 講習会・催し物ガイド」の、
バナーを、クリックしてください。

「もちろん、みどりが丘公園でも、
公園会館の中で、配布していますよ。
そして、お時間よろしければ、
私、フララも、探してね。
ここで~す、ここ、ここ~ッ( ◠‿◠ )☆” 」

本日ご紹介しました通り、
園内は秋めいてはいますが、
今はまだ、暑さとの闘いの日々・・・。
もうしばらくの間は、
日傘や帽子が手放せない日が、
続きそうですね・・・(*´з`)
もうしばらく、もうしばらく、
ガマン、ガマン…
17年 9月 2日 17:30

9月に入り、
南園388と389ブロック付近の花畑では、
コスモス達が、見頃になりました。
~秋ですね~
・・・っと言いたいところですが、
残暑まだまだ厳しい今日この頃・・・

まだまだ見頃の、
こちらヒマワリのほうが、
この暑さの中では、
お似合いかもしれません(^_^;)

みなさんは、
ヒマワリ? それとも、コスモス?
どっちの気分で、お過ごしでしょうか?
私は、気分はヒマワリ、気持ちはコスモス、
・・・っといった感じですので、
↑↓ こんな感じでしょうか。
ヒマワリとコスモスが、
走馬灯のよう・・・(@_@;)

まっ、暑さ寒さも彼岸までと言いますので、
こんな気分は、彼岸の頃まで、
まだまだ続きそうです。
ヒマワリも、コスモスも、形は違えど、
同じ仲間のキク科の植物です。
しばらく、このお花達のコラボレーションを、
移り行く季節の変化とともに、
どうぞお楽しみいただければと思います。

ところで、先ほどのキク科の仲間のように、
開花の長い植物もあれば、
↑↑こちらの、「フヨウ」のように、
たった一日でしぼんでしまう、
はかない命のお花もあります。

みどりが丘公園会館の周りにも、
そんな短命のお花達が、
今日も朝から彩りよく咲き揃い、
皆様をお迎えしていました。
ここで、どんな一日花があるのか、
少しだけご紹介いたします。↓↓

↑↑こちらは、皆様におなじみの、
そう、アサガオです。
日本のアサガオとは違い、
こちらは、「西洋アサガオ」ですので、
これからの季節が、見頃となっていきます。

↑↑こちらは、アサガオと同じ仲間の「ルコウソウ」。
とっても小さいお花ですが、
赤、白、ピンクの星形の花びら、
多くの皆様に人気のお花です。

同じく星のようなお花のこちらは、「カボチャ」です。↑↑
このお花、暗いうちから咲きますので、
10時頃には、こんな感じに閉じてしまいます。
でも、とっても大きなお花ですので、
閉じてもなお、存在感はたっぷりです。
うまく受粉すれば、
これまためちゃくちゃドデカイ、
実になる予定です・・・こうご期待(*´з`)

こちらは、小さなお花、そう「ツユクサ」です。↑↑
雑草扱いされ、すぐに抜かれてしまいがちですが、
よく見ると、なんとも不思議な花姿。
この子達はあえて残して、観賞用にしています。
ただし、午後にはこのお花、
ぐちゃっとつぶれて、
とけてなくなります・・・(-_-)♯

先日のおたよりでもご紹介しました、
↑↑ こちら「ハイビスカス」も、
一日で終わります。
黄色の他に、赤、ピンク、白と、、、
豪華な花びらドレスを身にまとうのは、
たった数時間だけ・・・
まるでシンデレラのよう( ˘ω˘)☆”

・・・命短し花美し・・・
まだまだ他のも、この会館前には、
いろんな短命のお花がありますよ。
みなさんも、見つけてみてくださいね。
さて、ここで、
ここ、「みどりが丘公園会館」で開催される、
お子様向けの竹教室のご案内です。↓↓

~ 「手作り竹おもちゃで遊ぼう!」 ~
竹トンボや竹笛、竹ポックリに竹リョーシカなど、
竹のおもちゃで遊んでいただく、
たのしい教室です( ◠‿◠ ) /
日時:9月16日(土) ①10~12時 ②14~16時
※雨天実施
費用:500円(材料・保険料)
講師:なごや竹和会
申込方法:みどりが丘公園事務所へお電話ください。
(052)876-9877

竹は、様々な「物」に変身します。
ただ今、会館内では、
↑↑ こちらの「竹楽器」が、
お子様達に人気で、
カラカラ、コトコト、チャラチャラと、
いろんな音が、楽し気です(^^)/♪
ご来館の際には、
大人のみなさんも、ご遠慮なく、
どうぞお試しくださいませ♬

音と言えば、園内では、ただ今、
↑↑ こちら、ツクツクボウシが、
あちらこちらで、
夏の終わりを告げています。
「ツクツクボ~シ、ツクツクボ~シ」

17年 8月 24日 17:30

「みどりが丘公園会館」前庭の、
この中で・・・、↑↑

お花の妖精「フララちゃん」が、
大好きな植物に囲まれて、
チョコンと座っておりました。

「こんにちは、私はフララ(*^_^*)
このコリウスのソファねぇ、
フワフワでとっても気持ちいいのよ。
もしお時間よろしければ、
一緒に座って、お話ししませんか♪」

このフララちゃんは、
ここ「みどりが丘公園」を管理運営している、
(公財)名古屋市みどりの協会で活躍中の、
マスコットキャラクターです。
今日は、「みどりが丘公園会館」前庭で、
植物や生き物を、みんなに紹介してましたよ。
ちょっとその様子を、見てみましょう。↓↓

↑↑ 「このお花は、タマスダレと言います。
花を玉に、葉を簾に例えて、この名がついたようです。」

↑↑ 「これは、ペンタスという名前のお花です。
ペンタというのはギリシャ語の「5」。
このお花をよ~く観察してみてくださいね。
何かが「5」ですよ・・・わかりましたか、
そう、花弁が「5」ですね、このお花が、
たくさん集まって咲くことから、ペンタスといいます☆”」

↑↑ 「これは、ニチニチソウです。
日々咲くことからこの名前になったとか。
暑さに負けず、毎日、毎日、
次から次へと健気に懸命に
咲いている姿を見れば、
きっと絶対に忘れない名前のお花です。
もう少しだけ頑張って咲いてね、ニチニチソウさん。」

「ちょっと暑くなってきたので、ここで休憩しま~す。
これは、みどりのカーテンといって、
暑い夏の陽射しを、
葉っぱのカーテンが遮ってくれています。」

「いろんな種類のつる性植物がカーテンになってますよ。
そしてよく見ると、たくさんの虫さん達も遊びにきてますね。」

「こちらは、カマキリさんです。
体の大きさの割に細い脚を、器用にあちこちかけ、
しかも斜め下向きになり、そして、、、
私にあいさつするまでの余裕の見せよう。
このポーズ、みなさんはマネできますか。
フララはムリムリ・・・(^_^;)」

「こちらでも、ハチさんが、
すごいバランスで花の蜜を吸っていました。
このハチさん達の忙しい作業のおかげで、
いろんな花がどんどん受粉して、
たくさん実がなっていくんだろうな。」

「たとえばこれは、オキナワスズメウリ。
スイカ模様がとってもかわいいわね。
秋には、緑の部分が真っ赤になるんだってよ、楽しみね。」

あれれ、フララちゃん、
今度はそこで何をしてるのでしょうねぇ? ↑↑
「スイレンの葉の上に寝転んで、お空を見てるの。
お花達も、この広い広いお空を、
こんな感じで見ながら、
咲いているんだなぁって・・・。」

フララちゃんが寝転んでいる、
小さな会館前の臨時池では、
いろんな生き物達の、
小さな小さなドラマが、
日々刻々と繰り広げられています。

↑↑ この体長3㎝程のイトトンボの、
アメンボを捕える無駄のないすばやい動きは、
とても巧妙な手口で、
百獣の王ライオンよりも、
はるかに恐ろしい狩り姿でした。

先日まで会館周りで、
猛スピードで追いかけっこしていた、
こちらギンヤンマのカップルは、
今日ついに産卵の時を迎えたようです(*^。^*)

メダカの子供はすくすく育ち、
ワイワイ泳ぎ、はしゃぎ、
水中で餌となる何かを自分で探し食べ、
そして、、、
毎日どんどん仲間が増えています・・・(^_^;)
植物があって、水があること、
たったこれだけで、
生物の様々な営みが生まれ、実に面白い(゜-゜)☆”
「ねっ、フララちゃん。」・・・って、あれッ、
フララちゃんはどこッ!?

あっ、いたいた・・・(~_~;) ↑↑
「そっちの池じゃなくて、こっちには、
バケツで育ってる植物もありますよ。
これはね、何かというと、イネなんです。
戸田川緑地公園のスタッフさんが、
みどりが丘公園でも育ててねってくれたのよ。
秋になったらお米が何粒できたか、
一緒に数えてみない。」

「ちょっとまだ早いけど、このハイビスカスのお布団で、
フララはこれからお昼寝しますね・・・Z
なんで急いでいるかって言うとね、
もうすぐお花がしぼんでしまうからなの・・・ZZ
見た目はゴージャスなお花なんだけどね、
一日しか咲かない、
とっても儚いお花なんです・・・ZZZ」

・・・というわけで、
フララちゃんの植物&生き物紹介はおしまいになりました。
また今度いつか、お花の妖精フララちゃんと一緒に、
植物&生き物観察、やってみようかと思います。
その時まで・・・。

フララちゃんは、こんなお花の間に、↑↑
チョコンと座ってたりします。
みなさんも、お花の妖精フララちゃんを、
(公財)名古屋市みどりの協会が管理運営する、
名古屋市内の公園のどこかで見かけたら、
ちょっと声をかけてみてくださいね。
何か面白いこと、教えてくれるかも(^o^)☆”
(公財)名古屋市みどりの協会 公式ホームページ↓↓
http://www.nga.or.jp/